20W急速充電器のクラウドファンディングがスタート。500円玉サイズの「CIO-PD20W」
500円サイズの小型ながら、2ポートかつ急速充電ができる、充電器として「CIO-PD20W」が海外のクラウドファンディングサイト「Kickstarter」にて、プロジェクトスタートしました。
CIO-PD20WはUSB Type-C を2ポート搭載した「CIO-PD20W2C」と、USB Type-A+Type-Cを各１ポート搭載した「CIO-PD20W1C1A」の、計2つのモデルがラインナップされる予定です。
従来では考えられない小型な設計は優れた設計技術から成り立っています。単ポートでは最大２０Wを出力し、最大で２台同時の充電が可能となっています。２台同時充電ですと合計で１５Wでの出力に対応しています。これによって、様々なデバイスを素早く充電することが可能となっています。
日本国内でのクラウドファンディング「Makuake」では支援者数が２３００人、支援額は５００万円を達成することに成功しています。
Kickstarterでのプロジェクト開始は、2021年9月15日（水）00:00よりスタートとなります。
販売価格（税込）1,680円〜となっています。（早期割引価格）
「CIO-PD20W2C」「CIO-PD20W1C1A」の特徴について
５００円玉サイズのコンパクト設計
こちらの充電器の最大の特徴は５００円玉サイズながら、Type-Cポートを２ポートも搭載していることになります。サイズ的には３cmの小型サイズなので、場所を選ばずにどこでも利用することができます。また、持ち運ぶ際にも嵩張らないサイズ感となっています。
最大で２０Wの急速充電に対応可能
急速充電PowerDelivery(PD)に対応しているので、素早く充電する事が可能となっています。
また、USB Type-Aポート搭載のCIO-PD20W1C1Aは、QC(Quick Charge)での急速充電に対応しています。
目安としてiPhone12であれば、30分間の充電で約50％の充電が可能です。
2台を同時に充電したとしても15Wを確保できているので、用途に応じて使用することが可能です。
PD充電に対応していればType-Cを使用できるのであれば、様々なデバイスで急速充電を実現する事が可能となっています。
製品スペックについては下記のリンクより御覧ください。
クラウドファンディングサイト「Mukuake」プロジェクトページ