Digi-Keyが2021年Back2Schoolものづくりコンテストを開催。日本語でのエントリーも可能

Digi-Key Electronicsは毎年開催し、大きな期待をされているBack2Schoolものづくりコンテストを開催すると発表した。
このコンテストは、大学生に対して、実際のツールや、リソースを使用し、エンジニアリングの現場について学びながら賞を獲得することができる機会となっているコンテストである。今年からは、日本語でのエントリーも可能となった。

Back2Schoolものづくりコンテストについて
コンテストの一環として学生はDigi-Keyのウェブサイトにある、電子部品屋、製品を使用する事で、学生生活をより良くするための設計やアイデア、コンセプトを応募することが出来る。
このコンテストでは、初級、中級、上級の3つのカテゴリに分けられ、学生はハードウェアの実装を行い、その設計の動画や、写真を提出することで上級のカテゴリへの応募資格をエルことが出来る。
上級でのグランプリ受賞者（1名）には、コンセプトのプロとタイプデア制作に使用することが可能なinstaLabキットが授与される予定となっている。
準グランプリの賞品は、3Dプリンタで、中級のカテゴリの受賞者には吸煙器、Adafruit Parts Pal、eeed Grove Arduinoキット、Sparkfunデラックスツールキット、ベンチトップ電源、Analog Discovery 2で構成されるBack to Schoolキットが授与される予定だ。
初級カテゴリは氏名と連絡先を入力するだけで、初級カテゴリのDIYゲーミング向けハンドヘルドキットであるPyGamerを獲得する資格が与えられる。賞品のキットの内容は応募者の住んでいる地域により変更される場合があるが、価格は同等の物となっている。

コンテストの応募資格等
コンテストの応募方法は大学、短期大学等の高等教育機関の電子メールアドレスを所持している学生であれば、誰でもBack2Schoolものづくりコンテストに応募出来るようになっている。
応募受付期間は、2021年9月1日から11月11日までとなっている。
受賞者は11月11日の締め切り後に発表されるとされている。
詳細はDigi-Keyのウェブサイトを御覧ください。