BOOX Nova AirはAndroid10を搭載し、GooglePlayを使用することができる、E-Inkタブレットである。従来のNova3に比べて薄く軽量となっており、紙のように滑らかにかける書き心地は、新開発の、BOOXペンとフィルムに寄って実現されている。
長時間の読書を楽しむことができたりと、高性能なものとなっている。
BOOX Nova Airの製品紹介
Nova Airは6.3mmの薄さで、重量は235ｇとなっており、前のモデルであるBOOX Nova3と比較すると1,4mm薄くなり、重量も30gの軽量化に成功している。
購入はSKT株式会社の自社店舗であるSKTNETSHOP及びAmazon.co.jp及びYahoo!ショッピングで購入する事ができる。2021年9月14日10時から販売予定としといる。
BOOXペン
BOOX Nova Airとカラーを合わせた白色のマグネティックBOOXペンは強力な磁石で、Nova Air本体にしっかりとくっつき、文字を書く際も普段ペンを握るように持つことができるようになっている。
新開発の保護フィルム
Nova Airは独自に開発されたフィルムを表面に貼り付けられている。このフィルムによって、紙に文字を書くような書き心地に近づいた。傷や汚れに対しても、高い保護性を発揮する。
こちらのフィルムは剥がすことができず、無理に剥がすと、ディスプレイを破損する恐れがある。
デュアルステレオスピーカー
こちらのスピーカーは本体の下部に設置され、タブレットサイズという利点をいかして、左右対称に設置されている。原音を忠実に再現するように作られているため、人の音声等を正しく再生する場合に最適となっている。
GooglePlayからAndroidアプリも利用できるのでミュージックプレイヤーとしても利用する事が可能。
ボタン付きマグネティックスリーブケース
pogoピンの付いたマグネティックスリーブケースと組み合わせることで、物理ボタンで書籍等のページを捲ることができる。
公式から販売されているマグネティックスリーブケースは、手持ちの部分となりそうなちょうど良い位置に物理ボタンが配置されており、タブレットを持ったまま手や指をほとんど動かさずにページ捲りすることも可能である。
注意点として、電子書籍を読むリーダーアプリによって物理ボタンの使用の可否が異なる。基本的にはアプリ側が、音量ボタンによるページ捲りに対応していたら、マグネティックスリーブケースによる物理ボタンの使用が可能である。
Google Playで配信されている主な電子書籍アプリについては、公式サイトに物理ボタン対応の可否が記されている。
製品スペック等 参照：SKT公式サイト BOOX NovaAir製品ページより
■BOOX NovaAir の詳細スペック
■ハードウェア
CPU：クアルコム８コア (Cortex-A72 + Cortex-A55)
RAM：3GB (LPDDR4X)
ROM：32GB (eMMC)
ディスプレイ：フラット7.8インチE Ink Cartaフレキシブルスクリーン
解像度：1872x1404 (300 dpi)
タッチ：静電容量方式タッチ＋4096段階筆圧検知ワコムペン
スタイラス：BOOXペン（ホワイト）
フロントライト：暖色及び寒色
WiFi：802.11b/g/n/ac
Bluetooth：BT 5.0
■ソフトウェア
OS：Android 10.0
SDK：Open SDK
対応フォーマット：pdf, djvu, azw, azw3, doc, docm, docx, epub , fb2, fbz, html, mobi, odt, prc, rtf, sxw, trc, txt, chm, ppt, jpg，png，bmp，tiff，cbr，cbz, wav, mp3
特徴：TTS、辞書、手書きカレンダー、その他
言語：Android10に搭載される全ての言語
APPストア：BOOXストア、GooglePlay
アップデート：ダウンロードまたはローカル
■その他
ボタン：電源
拡張端子：Type-C（OTGサポート）
スピーカー：デュアルステレオスピーカー
マイク：あり
イヤホンジャック：なし（USB Type-Cイヤフォンジャックをお使いいただけます。）
バッテリー：2000mAh
Gセンサー：なし
寸法：194x136.5x6.3 mm
重量：≤235g
認証：CE、ROHS、FCC、TELEC、CCC
画像について
BOOX Nova Airより引用
https://sktgroup.co.jp/boox-novaair/